アフィリエイトで成功するには「ASP」選びが重要!各社を比較する際のポイントを伝授

    アフィリエイトを始めるのに欠かせないのが、ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)への登録です。簡単な登録だけで誰でも使えるASPですが、ASPごとに違いがあるため、プロバイダー選びに悩む初心者は多いようです。

    この記事では、ASPごとの違いを見極めるポイントや、自分にぴったりのASPを選ぶ方法を紹介します。アフィリエイトで成功したいなら、ぜひポイントを押さえておきましょう。

    ASPは「アフィリエイターと広告主を結ぶ存在」

    ASPとは「アフィリエイト・サービス・プロバイダー」の略称です。

    アフィリエイトは成果報酬型のインターネット広告ですが、一般的にはアフィリエイター(アフィリエイトサイト運営者)が、広告主である企業から広告素材を直接受け取ることはありません。ASPがアフィリエイターと企業のあいだを取り持っているのです。

    日本国内にはいくつものASPが存在しています。取り扱う広告の内容や数を含めて、それぞれのASPが独自のサービスを展開するなどして競い合っています。

    アフィリエイト初心者にとっては馴染みのないASPという存在ですが、利用方法はいたってシンプルです。簡単な登録だけで利用可能で、早ければ当日のうちに使えるASPも珍しくありません。

    ただしなかには、スカウトがなければ利用できない、一定の読者を持つサイト運営者のみを対象とする、など厳しい制限を設けている「クローズドASP」と呼ばれるものもあります。

    大手企業が直接アフィリエイトプログラムを提供するケースも

    アフィリエイターと企業を結ぶ役割のあるASPは、アフィリエイトになくてはならない重要な存在です。

    副業を認める企業や「おうち時間」の増加も相まって、最近、アフィリエイト業界はどんどん活発化しています。扱える広告だけでなくASPの多様化も進むなか、アフィリエイターと直接やりとりをおこなう大手企業のサービスも登場しています。

    そのひとつが2020年に始まった「ドコモ アフィリエイト」です。通信サービス大手、NTTドコモの手がけるアフィリエイトサービスで、誰もが知る人気のサービスが広告素材として提供されるとあって、多くの人から注目を集めています。

    アフィリエイトのスタイルはこれからも変化を続けることが予想されます。ASPを選ぶときには、こうした新しいサービスや業界の動向もチェックしておきましょう。

    ASPごとの違い

    どんなASPであっても「アフィリエイターと企業を結ぶ」という役割は同じですが、各ASPには少しずつ違いがあります。それでは、各ASPの違いはどのように判断すればいいのでしょうか。

    ここでは、利用するASPの選択基準ともなる、各社のサービスの違いについてお伝えします。

    取り扱うアフィリエイト広告が異なる

    ASP各社のもっとも大きな違いは、取り扱う広告の業種や数です。たとえば、広告主である取引企業の数は1万社前後から2万社超まで、さまざまです。

    取引先が多ければ多いほどASPとして魅力的というわけではなく、取引先は少なくても、有名なネットショッピングサイトをそろえている、あらゆるジャンルに精通している、ニッチな業界を得意としている、など広告の内容や業種の違いにも注目しておくことが大切です。

    また、複数のASPが同じ会社の商品広告を扱っている場合でも、ASPごとの報酬額が異なるケースがあるほか、「ドコモ アフィリエイト」のように期間限定で報酬の増額キャンペーンを実施しているASPも見られます。

    アフィリエイトで効率よく稼ぎたいなら、報酬額の違いや、キャンペーンの展開についてもぜひ注目してください。

    広告を設置できるネット媒体に差がある

    アフィリエイトの媒体としてよく知られるのが、文章や画像で広告の内容を詳しく伝えられるホームページやブログです。そのため、ASPのほとんどが、ホームページやブログに掲載することを前提として、広告素材を提供しています。

    しかし、ホームページやブログを運営するには時間や手間がかかります。スキマ時間を使いたい人やインターネットに関する知識に自信がない人だと、サイトの運営が負担になり、アフィリエイトを続けられなくなってしまうかもしれません。

    そんな人たちから支持を集めているのが、SNSなどをアフィリエイト媒体の選択肢として提供するASPです。ホームページやブログに比べるとメジャーではありませんが、より気軽にアフィリエイトを始めたい人たちから人気を集めています。

    とくに「ドコモ アフィリエイト」では、XやInstagram、LINEなどのSNS、メール、SMS、YouTubeなど幅広い媒体に対応していて、多彩な選択肢が魅力となっています。

    自分が得意とする媒体、身近な媒体を使ってアフィリエイトにチャレンジしたいなら、どんなネット媒体を使えるかもぜひ確認しておいてください。

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    初心者におすすめ!ASPの選び方

    それぞれのASPがよりよいサービスを提供し、お互いに競い合っている状態ですから、どれかひとつだけを選ぶのは本当にむずかしい問題です。

    もちろん、ASPはひとつに限定する必要はありません。しかし、アフィリエイト初心者の場合は、運営の負担をふまえると複数社にわたるASPの利用はあまりおすすめできません。まずはひとつ、自分に向いているASPに登録することから始めましょう。

    そこで、ここからはアフィリエイト初心者が、最適なASPを選ぶポイントについてご紹介していきます。

    収益につながる「強い広告」の有無

    人によって興味を持つ広告に違いがあるため、アフィリエイトにどのような広告を載せても結果は同じというわけではありません。しかし、収益につながりやすい広告、報酬を獲得しやすい広告は確実に存在します。

    アフィリエイトで少しでも稼ぎたいなら、成果につながりやすい広告を提供するASPを厳選するのがおすすめです。このとき注目すべきなのが、広告のターゲットとなるユーザー数となります。

    一般的にアフィリエイトと呼称されるプログラムは、媒体を訪れた方に広告をみてもらうだけでは、報酬が発生しません。読者が広告をクリックして、商品を購入したりサービスを契約したりといったアクションを起こすことで、ようやく成果として認められます。

    そのため、多くの人が興味を持ち、人目に触れやすい広告を扱うASPを選んでおくと、収益化しやすいといえるのです。

    たとえば「ドコモ アフィリエイト」で扱うサービスは会員数約7000万人超のdアカウント保有者を対象としているので、サービスに興味を持つユーザーの数も期待できるといえます。多くのユーザーを対象としたサービスを扱える点は、「ドコモ アフィリエイト」が持つ魅力のひとつといえるでしょう。

    提供されるシステムの充実度

    ASPのなかには、媒体への訪問数をはじめ、各種データ解析サービスを提供するところも多くあります。

    こうしたデータ解析には、アフィリエイトの収益率を高めるヒントがいっぱい詰まっています。読者が強い反応を示したコンテンツはどれか、もっとも興味を引かれている広告はどれか、などがひと目でわかるため、効率的なアフィリエイトを運用するのに役立つのです。

    データ解析は素人が簡単におこなえるものではありませんし、もしおこなえても負担はかなり大きくなります。1日でも早いアフィリエイトの定収を目指すなら、データ解析サービスの充実度、たとえば見やすさや利用しやすさ、解析内容などをチェックしておきましょう。

    「ドコモ アフィリエイト」でも、アフィリエイター向けのデータ解析サービスを提供しています。1日あたり、1週間あたりなど期間ごとの成果率やコンテンツごとの訪問数などを、数値やグラフで確認できるため、コンテンツの人気傾向や修正すべきコンテンツを詳細に把握することができます。

    また、ASPが提供するシステムをリサーチするときには、こうしたデータ解析のほかにも、デザインの自由度も重視すべき項目のひとつです。

    オリジナリティあふれる媒体ほど、多くの方が興味をもって訪れてくれます。掲載する広告のデザインを自分で決められるASPを選べば、アフィリエイトの収益率にプラスの効果をもたらしてくれるでしょう。

    報酬条件のハードル

    アフィリエイトは一定の成果をあげることで報酬を得られるネットビジネスです。そのため、報酬を得るには、ASPによって決められた「報酬条件」を達成しなくてはいけません。

    しかし、この条件はそれほど簡単なものではありません。まず媒体に読者を呼び込むだけではなく、アフィリエイト広告に興味を示してもらい、さらに広告に対してアクションを起こしてもらう必要があるからです。

    このようにASPの定める条件がハードルとなることは大いに考えられます。せっかくアフィリエイトを始めたのになかなか成果をあげられなければ、モチベーションを維持できず、報酬を得る前にあきらめてしまうこともあるでしょう。

    そこでおすすめなのが、他社よりも報酬条件が緩いASPを選ぶことです。

    条件の違いに応じて、報酬単価が下がるケースもあります。しかし、たとえ単価が低くてもコツコツと確実に報酬をあげていくほうが、結果として大きな利益につながりやすいとも考えられるでしょう。

    ですので、初心者だけではなく、すでにアフィリエイトを利用中でもっと稼ぎたいと考えている人も、ぜひASP各社の報酬条件を確認しておきましょう。

    たとえば「ドコモ アフィリエイト」の場合、動画配信サービス「dTV」を契約した時点で報酬が発生するという条件を設けています。

    この条件は一見すると一般的なASPと変わりないようにみえますが、「dTV」には初回申込者のみ、申込日から最大31日間無料お試し期間があり、まずは無料でサービス契約できるというお得感から、読者の契約意欲を高めやすくなっています。※「dTV」は、2023年4月でアフィリエイトでの取り扱い終了

    このように「購入」や「契約」が条件のASPであっても、読者がアクションを起こしやすい内容かどうかで成果は大きく変わることを覚えておきましょう。

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    アフィリエイトの第一歩はASPごとの違いを知ること!

    アフィリエイトを始めたいなら、ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)へ登録する必要があります。

    しかし、ASPの数は多いので、どれを選ぶべきか、初心者には悩ましいところです。ASPは各社それぞれの違いをしっかり把握して、自分に向いていると思えるASPに登録するようにしましょう。

    ASPごとの違いを判断するときには、取り扱う広告の内容や数、業界内での注目度やアフィリエイターの収益率などのほか、ASPが提供する独自のサービスにも注目してください。とくにデータ解析サービスは、アフィリエイトの収益化に役立つため、見逃せないポイントです。

    そして、少しでも確実に稼ぎたいと考えるなら、報酬条件のチェックが欠かせません。「ドコモ アフィリエイト」のように、無料契約も成果に含まれるアフィリエイトなら、収益化につながりやすいはずです。

    ※情報は2021年6月時点のものとなります。

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