アフィリエイト収入に関する基礎知識を解説!報酬や税金の仕組み、稼ぎ方をご紹介

副業やおこづかい稼ぎとしてアフィリエイトを始める人が増えています。しかし、アフィリエイトをすればどうして収入が得られるのか、税金はどうすればいいのか、正しく理解できているでしょうか。

アフィリエイトで稼ぎたいなら、収入にまつわる基礎知識や稼ぎ方をきちんと押さえておくことが大切です。本記事では、アフィリエイトにおける基礎知識のひとつである「収入面」について徹底解説していきます。

アフィリエイトの収入はどのようにして発生する?

アフィリエイトはインターネット媒体を使ったネット広告のことです。

ひと口にアフィリエイトといっても、仕組みの違いによって数種類にわかれていて、個人がおこなうものとしては次のふたつが代表的です。

ひとつめは、ネット広告を通じて商品の購入もしくはサービスの契約といった成果が発生したときに報酬が支払われる「成果報酬型」。ふたつめは、ネット広告のクリックそのものが報酬となる「クリック報酬型」です。

ネット媒体の読者(ユーザー)がクリックしただけで報酬になる「クリック報酬型」のほうが、簡単に稼ぐことができるように感じられるかもしれません。

しかし、一般的にクリック報酬型は成果報酬型より報酬単価が低く、また事前におこなわれる審査が厳しいこともあるため、誰でも気軽に始められる「成果報酬型」のほうが人気です。

そこで、この記事では「成果報酬型」のアフィリエイトについて解説することとします。

「成果報酬型」の仕組み

「成果報酬型」と呼ばれるアフィリエイトでは、広告主(企業)が自社の商品やサービスを広く知ってもらうために、ネット媒体に広告を掲載してもらい、成果があれば報酬を支払います。

通常は、ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)が企業とアフィリエイターを仲介し、企業に代わって広告素材の提供や報酬の振込みなどを代行します。

ASPにはいくつかの種類があります。しかし、どのASPを選んでも、自分のホームページやブログを訪れた読者(ユーザー)が広告をクリックして、商品を購入したりサービスを契約したりといった成果をあげることが収入につながる点は同じです。

ただし、扱う広告の内容や成果条件、報酬額、サービスなどは、ASPによって少しずつ異なるので、登録先を選ぶときは各ASPについて事前にリサーチしておくのがおすすめです。

アフィリエイト収入はどれくらい期待できる?

アフィリエイトを始める人がいちばん気になるのは、実際のところ、どれくらいの収入が期待できるかどうかでしょう。

2020年、アフィリエイトマーケティング協会がアフィリエイターを対象にアンケートをおこないました(※1)。このアンケート結果によると、2020年度のアフィリエイターの収入は、「月5,000円まで」が27.9%、「月1万~5万円」が11.1%、「月5,000~1万円まで」が6.7%となっています。

つまり、アフィリエイト収入は、月5,000円から5万円までが半数ほど(45.7%)を占めているのです。

一方で、収入のない人が約30%、月50万円以上を稼ぐ人が約10%になっているなど、個人差がとても大きいことがわかります。

アフィリエイト初心者なら、まずは大多数を占める月5,000円程度を目標にして、少しずつ収入をあげていくのがおすすめです。

アフィリエイトは安定した収入になりやすい

会社員の給料のように、安定した収入を上げ続けることは可能なのかどうかも、アフィリエイトを始めるにあたって気になるポイントです。

先ほどと同じアンケートに、「収入の安定性」についての情報も提供されています (2020年度)。 それによれば、昨年より収入が増えた人は28.6%、昨年と収入が変わらない人は50.8%、昨年より収入が減った人は20.6%という結果になっています。

すなわち、アフィリエイター全体の8割ほどが安定した収入であることがわかるのです。

もちろん、収入が変わらないと答えた人のなかには「無収入」も含まれるかもしれませんが、アフィリエイトは安定性の高い収入源であると想定されます。

アフィリエイトは続ければ続けるほど、安定した収入につながりやすい傾向があるといわれます。アンケートに回答したアフィリエイターのうち約40%が始めて1年未満ですから、2年目、3年目と収入が増えていくと考えて、あきらめずに続けるのがおすすめです。

(※1)出典:「アフィリエイト・プログラムに関する意識調査 2020」

アフィリエイト収入で確定申告は必要?

アフィリエイトだけではなく、古着の販売など、ネットを使った気軽な稼ぎ方はほかにもあります。しかし、ほとんどの場合、数千円程度の取引だからと納税のことまで気が回らない人は多いはずです。

しかし、会社員の給料と同じように、基本的に収入を手にしたときには納税の義務が生じます。アフィリエイト収入も例外ではなく、成果をあげたら確定申告をしなくてはいけません。

確定申告は、1月1日から12月31日までの1年間に得た所得を、翌年の2月16日から3月15日までに申告するものです。

確定申告でわかるのは所得税の納税額ですが、確定申告の結果にもとづいて住民税も決定されます。

アフィリエイト収入にまつわる税金について気になる方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

確定申告が不要となるケースもある

アフィリエイトによる収入があれば、原則として確定申告をおこなわなければなりません。しかし、収入を受け取っていても、確定申告の必要がないケースがふたつあります。

まず、ひとつの会社から年間2000万円以下の給与を受け取る会社員で、アフィリエイトなど副業による所得が年間20万円以下のケースです。

もうひとつのケースは、専業主婦などでほかに申告する所得がなく、アフィリエイトなどの所得が年間48万円以下のときです。

つまり、会社員など本業のある人が副業としてアフィリエイトをするなら、年間20万円を超えた時点で確定申告をすることになります。

アフィリエイトは始めた当初はさほど収入額が高くないため、成果が増え始めたときに確定申告をうっかり忘れてしまう可能性があります。申告漏れしたときの対処法やリスクについてはこちらの記事もご参照ください。

アフィリエイトで収入を得るポイント

アフィリエイトの収入は人によって大きく変わります。少しでもたくさんの収入を得たいなら、アフィリエイトで稼ぐポイントを押さえておきましょう。

アフィリエイトは読者(ユーザー)が自分のネット媒体を訪れただけでは、報酬になりません。読者が広告に対しアクションを起こして広告主の決めた成果をあげたとき、やっと収入につながるのです。

しかし、開設したばかりのホームページやブログは、無名の存在です。報酬につながる機会どころか、読者が訪れる機会すらわずかです。

報酬を獲得するためにはたくさんの読者を獲得しなければなりません。そして、読者が訪れる機会を作るには、コンテンツを充実させて、サイトの知名度をあげなくてはいけません。

こうした理由から、アフィリエイトを始めた当初はなかなか収入につながらない傾向があります。そのため、コンテンツ作りのモチベーションを維持するのがむずかしいこともあるでしょう。

それでも、続けるうちに読者が増える、読者が増えれば収入につながるという意識をもって、長期的に取り組む姿勢が大切です。

読者を増やす具体的な方法やコツについては、こちらの記事に詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

アフィリエイト収入はコツコツ続けるほど安定する

アフィリエイト収入を得るまでの仕組みはいたってシンプルです。アフィリエイターの大半は月5,000円から5万円くらいまでを稼いでいるので、まずは5,000円ほどを目標してみてはいかがでしょうか。

そして、収入を得る前にぜひ覚えておきたいのが税金関連の知識です。アフィリエイト収入は、一定の条件をのぞいて、確定申告が必要になります。申告を忘れると追徴課税になる恐れもあるので気をつけてください。

また、アフィリエイトは始めてすぐに稼げる人は少数です。まずはコツコツと長く続けることを意識しながら、収入の安定を目指しましょう。

※情報は2021年6月時点のものとなります。

パートナー新規登録はこちら 

※スマートフォンをご利用の方は こちら をご覧ください
※参加にはdアカウントが必要です
※dアカウントをお持ちでない方は こちら から