【キーワード選定のコツ】〇〇ワードを使ってアフィリエイト収益を上げよう!
アフィリエイトサイトで重要なのは、より多くの方に記事やサイトを閲覧してもらうことです。サイト内やブログに、ユーザーが検索しそうなキーワードをたくさん使うことで閲覧者数を伸ばすことができます。
しかし、簡単に思いつくようなキーワードは競合も多く、なかなか検索結果の上位に表示されません。
そこで、今回はどのようなキーワードを使ったらいいのか、キーワードの研究方法をご紹介します。
アフィリエイトにはキーワード選びが大切
アフィリエイトをしていくうえで重要になるのが、キーワード選びです。アフィリエイトをするうえでキーワード選びが重要になる理由は、閲覧者数を伸ばすためです。
ユーザーは、なんらかの目的があり、検索エンジンにキーワードを入力します。より多くの方が検索するキーワードを見つけ、どういった目的でそのキーワードを使ったのかまで把握することで、ユーザーを自身のサイトに誘致することができるようになります。
アフィリエイトでは、ユーザーの求めるサイトや情報を提供することがポイントになります。
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キーワードには種類がある
アフィリエイトを行ううえで知っておきたいのが、キーワードの種類です。キーワードには、ビッグキーワード、ミドルキーワード、スモールキーワードがあります。キーワードの特徴などを比較して解説します。
キーワードの種類 | 特徴 | 検索ボリューム | 競合 |
---|---|---|---|
ビッグキーワード | 1つのキーワードで検索ボリュームのあるもの | 多い | 多い |
ミドルキーワード | ビッグキーワードとスモールキーワードの中間に位置するもの。2語を組み合わせたキーワード | 中程度 | 中程度 |
スモールキーワード | 検索数が少ないキーワードやいくつかの単語を組み合わせたキーワード。ロングテールキーワードともいう | 少ない | 少ない |
ビッグキーワードは単体のキーワードを指します。たとえば「光回線」など、それだけで検索することができるキーワードです。
ミドルキーワードとは「光回線+〇〇」のように2語を組み合わせたキーワードです。「安い」などビッグキーワードと関連して使われるキーワードを組み合わせます。
スモールキーワードは、複数のキーワードを組み合わせたものです。スモールキーワードを使うことで、ターゲットをピンポイントに絞ることができます。
スモールキーワードの例は、「光回線+安い+1人暮らし」などです。ビッグキーワードほどのアクセスは見込めないものの、狙った層をキャッチできるといえます。
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人気アフィリエイトサイトにするためのキーワードの選びかた
どのようなキーワードを選ぶかによってアクセス数は変わります。ユーザーの求めているキーワードならばアクセス数は伸びますし、そうでなければアクセスは伸びません。
キーワードの種類を解説しましたが、本来であればビッグキーワードのみで検索上位に表示されるのが理想的です。しかし、ビッグキーワードは競合も多く、新たにアフィリエイトサイトを立ち上げた方が簡単に検索上位を狙えるものではありません。
キーワードに対する記事数の少なさや専門性の低さ、関連リンクの少なさが原因です。一方でミドルキーワードやスモールキーワードのように2つ以上のキーワードを組み合わせたものの検索結果は変化します。組み合わせかたによっては、競合が少なく、上位表示されやすくなるからです。
ユーザーは主にビッグキーワードを検索エンジンに入力します。そのため2つ以上を組み合わせたキーワードは検索するユーザーが少ないのも事実です。
しかし、1つでも多く組み合わせのキーワードを準備しておくことで、記事のネタにもなり、サイトの閲覧者数を伸ばすことにもつながります。
ただ、注意したいのがどんな組み合わせのキーワードでもいいというわけではないことです。ビッグキーワードを中心に考え、それに付随するキーワードを組み合わせていくことで、検索結果の上位表示を狙えるようになります。
ビッグキーワードを決める
まずは、ビッグキーワードを選定します。ビッグキーワードは、ブログの主題となりうるものがいいでしょう。
また、できれば扱う商材に絡めたほうがアフィリエイト広告につなげやすくなります。
ミドルキーワードを決める
ビッグキーワードが決まったら、ミドルキーワードを選定します。たとえば「光回線+おすすめ」「光回線+速い」というようにビッグキーワードと合わせて検索されやすいキーワードを選びます。
2語目の部分は、検索エンジンにビッグキーワードを入力することで検索結果から抽出することもできます。どの検索エンジンも関連したキーワードを表示してくれるので、参考にしましょう。
KNOWクエリのキーワードも選定する
KNOWクエリのキーワードとは、ユーザーにとって知識となる情報や方法、ノウハウを知ることができるキーワードのことです。
たとえば「シミ+原因」や「シミ+消す」などユーザーに情報を提供するキーワードがKNOWクエリになります。それに対して、DOクエリのキーワードというのもあります。
DOクエリは、ユーザーが商品を購入したり、資料請求をしたり、会員登録をしたりするためのキーワードです。たとえば「光回線+契約」などがDOクエリのキーワードになります。アフィリエイトサイトを運営していると、収益につなげるためにDOクエリのキーワードを選びがちです。
しかし、ユーザーにとってはKNOWクエリのキーワードのほうが自分の知識になったり、自分に必要な情報を得ることができるので、キーワードを選ぶときはユーザーに寄り添ったものも選定するようにしましょう。
ツールを使う
ツールを使って選定をすると効率もよく、需要のあるキーワードを選ぶことができます。
ツールの種類は、検索ボリュームや競合調査ができるものやトレンドを調査できるものであったり、ニーズを調査するものなどさまざまです。ツールをうまく活用することで、自身のサイトにあったキーワードを選定することができます。
ツールは無料のものから有料のものまであるので、ご自身に合うものを選択しましょう。
また、ASPにもレポート分析機能があり、キーワード選定に役立てることができます。ドコモアフィリエイトのレポート分析機能はとても充実しています。
ドコモアフィリエイトでは、日別・月別、サイト、プログラム、パラメータ、支払い報酬ごとにレポートを確認することができます。また、提携ごと(サイトxプログラム)にレポートの確認が可能なため、適切なキーワード選定に活用できます。
ドコモアフィリエイトのレポート分析を使えば、自身のノウハウを構築していくことができます。
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キーワードだけじゃない!読まれる記事の書きかた
キーワードの選定にはうまくいったと思っても、なかなか閲覧者数が増えないといった悩みを抱えるアフィリエイターもいます。
実は、読まれる記事にするためには、キーワードの選定以外に記事の書きかたにもコツがあるのです。
目をひくタイトル・見出し
ユーザーがまず目にするのはタイトルや見出しです。ユーザーが記事の内容が気になるようなタイトルや見出しをつける必要があります。
ただ内容を要約しただけでは効果が薄く、逆に要約でタイトルや見出しをつけると内容に察しがついたと思われ、最後まで読んでもらうことができないかもしれません。続きが気になると思わせることが大切です。
自分がユーザーならどんなタイトルや見出しにひかれるのかを考えてみましょう。
また、タイトルや見出しにキーワードを含めることでSEOにもなります。ユーザーにもわかりやすいタイトルや見出しになり効果的です。
文字を装飾する
ブログは主に文字だけで情報を伝えなければなりません。そのため文章が長くなり、単調な語り口では読み進めることを辛いと感じ、途中で離脱するユーザーがいてもおかしくありません。
そこでおすすめなのが、文字の装飾です。強調したい部分の文字の色やフォントを変えることで、変化を感じさせることができます。また、装飾をすることで文章が読みやすくなる効果があります。
画像や表を使う
文字の装飾だけでも文章の読みやすさは格段に上がりますが、さらに読みやすい記事にする方法として画像や表の挿入といった方法があります。画像や表を挿入することで読み手がイメージしやすくなったり、ひと目で情報を把握できるようになります。
また、画像検索からサイトにアクセスする方もいるので、閲覧者数を増やすことができます。画像を挿入する場合は、alt属性(画像の代替となるテキスト情報)も設定しておくのがおすすめです。
最近はパソコンよりもスマートフォンを利用する方のほうが多いので、どのデバイスで見ても快適に閲覧できるようにしておくと、ユーザーも閲覧しやすいサイトと認識し、再度アクセスしてくれる見込みが生まれます。
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まとめ
アフィリエイトで収益を上げるには、キーワード選びはとても重要です。どのキーワードをどんな目的で設定するのかで、アクセス数が変わり収益に影響します。
また、アクセス数の見込めるキーワードを選定したとしても収益につながらない場合は、記事の書きかたをひと工夫してみるといいでしょう。
さらに、アフィリエイトサイトへのアクセス数を伸ばしたい方はSNSも活用できないかご検討ください。書いた記事をSNSで発信する方法もありますし、SNSでアフィリエイトを行う方法もあります。
ドコモアフィリエイトであれば、SNSのアフィリエイトに対応していますので、SNSアフィリエイトに挑戦したい方はぜひチェックしてくださいね。
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