アフィリエイトには独自ホームページが有利!その理由と注意点とは?
アフィリエイトをこれから行おうと考えている方は、独自ホームページを作成するのがおすすめです。
アフィリエイトは長い目で見る必要があります。独自ホームページがあれば、認知度を高めたり、信頼を高めることができ、サイトのブランド化を図ることができます。
また、無料ブログよりも独自ホームページのほうがアフィリエイトの収益を上げやすい理由があります。
今回は独自ホームページをおすすめする理由とホームページ開設のための準備などについて解説します。
アフィリエイターが独自ホームページを開設したほうがいい理由
アフィリエイターとして収益を上げるなら、独自ホームページを開設するのがおすすめです。独自ホームページを開設したほうがいい理由は主に3つあります。
1つ目は、自由にデザインを変更できることです。
デザインをオリジナルのものにすることで、ほかのサイトと差別化を図ったり、紹介する商品が見やすいデザインのホームページを作ったりすることできます。無料ブログでも、デザインの変更は可能ですが、デザインのフォーマットに限りがあり、オリジナリティに欠けます。
2つ目に、独自ホームページであれば、自身でサーバーを用意し、独自ドメインを取得しているので、ブログの提供事業者にホームページを削除される心配がありません。
反対に、無料ブログの場合は、運営側の事情で記事やアカウントが突然削除されることがあります。また、利用しているサイトがサービス停止となった場合は必然的に無料ブログも閉鎖しなければなりません。
3つ目に独自ホームページでは、自身で表示広告の設定を行うことができます。
無料ブログのように意図しない広告が表示されることはないので、収益化の妨げになることもありません。
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ホームページ開設における準備
独自ホームページ作りにあたって必要になってくるのが、Webサーバーとドメインです。この2つを契約することで、作成した独自ホームページをインターネット上に公開できるようになります。
Webサーバーを契約する
Webサーバーとは、ホームページに掲載する画像や文章など必要な情報を保管することのできるスペース・倉庫のようなものです。ホームページに掲載する画像や文章をサーバーにアップロードすることで、インターネット上に情報が公開される仕組みになっています。
そのため、ホームページの公開にはWebサーバーの契約が必要になるのです。独自ホームページを持っているアフィリエイターの多くは、レンタルサーバーを利用しています。
レンタルサーバーの価格は、月額数百円~数万円と幅が広く、どのレンタルサーバーを利用するのかは、予算や用途、スペックなどを比較して選択します。ホームページの作成がはじめての方でも、レンタルサーバーを使えばスムーズにホームページを開設することができます。
ドメインを取得する
Webページには「https://」からはじまるホームページアドレスがあります。たとえばドコモアフィリエイトの場合、「https://affiliate.docomo.ne.jp/」がホームページアドレスで、「affiliate.docomo.ne.jp」の部分がドメインです。ドメインはWebページの住所のようなものです。
無料ブログは共有ドメインを使用しており、一部を自由に設定することができます。しかし、自身でホームページを開設するには、独自ドメインの取得が必要になります。
独自ドメインの取得には、まずドメインが取得できる業者を選びます。料金や取得できるドメインの種類、サポート体制などを比較したうえで業者を決めたら、あとは希望するドメインを申し込むだけで取得することができます。
独自ドメインを取得すると、自身のサイト名や呼称とリンクさせることができわかりやすい表示になります。取得したドメインを更新している間は、他者が使うことはできず、“自分のもの”とすることができます。また、SEOにも有利に働き検索エンジンで評価されやすいというメリットもあります。
ドメイン取得後は、契約更新をしていれば、他者がそのドメインを使うことはできません。ドメインを維持していくためには費用がかかりますが、ドメインにも種類があり、「.com」「.co.jp」「.net」など種類によって費用は変わります。
「.com」や「.co.jp」など人気のドメインは、ほかのドメインと比べると、費用が高い傾向にあります。ドメイン取得に利用するサービスによって費用も異なるので、事前に比較検討するようにしましょう。
ドメイン | 更新料/年 |
---|---|
.com | 約1,300円~約4,000円 |
.net | 約1,500円~約4,000円 |
.jp | 約1,300円~約4,000円 |
.org | 約1,500円~約1,800円 |
.biz | 約1,700円~約4,000円 |
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ホームページを開設するならCMS
CMSとはコンテンツ・マネジメント・システムの略で、ホームページ作成のための知識やスキルがない方でも、簡単にコンテンツを管理できるシステムのことです。
ホームページを作成しようとすると、HTMLの知識が必要になり自身でコードの記入などをしなければなりません。しかし、CMSを使えばHTMLなどの知識がなくても、テキスト・画像・デザイン・レイアウト情報などを自由に作成・設定し、一元管理・保存することができるようになります。
コンテンツの投稿やバナーの差し替えなども楽に行うことができ、サイトのデザインもテンプレートを使用してカスタマイズできるなど、専門知識がなくても自由にオリジナルのホームページを作ることができます。
CMSは無料のものが多く、サーバーとドメインの取得をしていれば、ダウンロードするだけで使えるようになります。有料のCMSにはプランなどが設定されているので、見合ったプランを選び、ダウンロードするだけで利用が可能になります。
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閲覧数が伸びるホームページを作るコツ
閲覧数が伸びるホームページを作るには、集客記事と収益記事を上手く使い分ける必要があります。
PV数を上げるために集客記事ばかりに力を注いでしまうと、なかなか収益につながらなかったり、記事の内容やサイトのテーマがぶれてしまったり、という事態を招きかねません。
反対に内容やテーマのぶれを防ぐために、商材やサービスの紹介をする収益記事ばかりになってしまうと、PV数が伸びにくくなってしまいます。
集客記事と収益記事のバランスは非常に重要で、テーマと目的に大きなぶれがでないように記事数を重ねていくことがポイントです。
掲載するテーマを決める
ホームページの作成で重要なことは、テーマを決めるということです。テーマがぶれていると狙った読者を獲得することができず、PV数を伸ばすのが難しくなります。PVが伸びないことには、収益にはつながらないのでPV数獲得のためにもテーマをはっきりさせる必要があります。
テーマは自身が持っている知識や趣味などから探してみるといいでしょう。あとで紹介する「充実したコンテンツの作成」をするうえでも、自ら調べたり発信したりするのが苦にならないテーマがおすすめです。
仮のテーマが決まったら、市場調査を行い競合の動向を掴みましょう。市場調査を行うことで、どのような競合が存在し、それぞれどのような戦略や切り口でホームページを運営しているのかがわかるようになります。競合が発信している情報を見て「自分にもできそう」「違った角度でも紹介できる」と思えるのであれば、そのテーマで収益を上げられる可能性があります。
ここで行った市場調査は、後々ホームページを作って記事を書いていく際にも役立ちますので、競合の名前やサイトのURL、参考にしたいポイントなどをメモしておくといいでしょう。
充実したコンテンツを作成することに力を入れる
コンテンツを充実させる目的は、安定的な集客です。
コンテンツを充実させ有益な情報を与えられるサイトになれば自然とPV数を上げられますし、検索エンジンからも高い評価を得ることができるようになり、集客につながる可能性が高まります。
そして、ユーザーがホームページに度々アクセスするようになり、商品を購入するようになるというのが理想的な流れです。
まず、集客を行うにはホームページを検索エンジンの上位に表示する必要があります。そのためには市場調査やキーワード検索を行い、ひとつでも多くの「主要ワード+関連ワード」を見つけることが大切です。
見つけたキーワードを複数リストアップし、競合対策を図った記事を配信し続けることで、検索結果の上位に表示されやすくなり、ホームページのPV数を上げることにつながります。
ただ需要のあるキーワードを使うだけではなく、ユーザーに有益な情報を与えられるような記事の内容にしましょう。悩みを解決できる記事や知識が得られるような記事など、ユーザーが有益だと感じる内容であれば、さらにアクセス数も伸びていくでしょう。
このようにコンテンツを充実させていくことで、サイトの信頼も高まり収益につながる傾向があります。
しかし、立ち上げたばかりのホームページはアクセス数が少ないため、質だけでなくアップする記事数の多さも必要になります。安定したアクセスを得られるようになるまでは、1日1記事といった目標を立て、頻繁にアップするようにしましょう。
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ホームページ開設における注意点
ホームページを開設し、運営していくにはいくつか注意点があります。正しい情報を載せることやほかのサイトの情報をコピペしないことなどです。これらを注意すると、サイトの信頼を高めることができ、集客、収益とつながる可能性が高くなります。
正しい情報を載せる
ホームページに情報を載せる際は、ソース元を確認して正しい情報にするよう努めましょう。誤った情報の掲載は読者を混乱させるだけでなく、検索エンジンからペナルティを受けることもあります。
読者からも検索エンジンからも信頼を失くすことになるので注意しましょう。
また、商材を紹介する際は「これを使えば絶対治る」など誇張した言い回しになっていないかも確認するようにしましょう。
ほかのWebサイトの情報をコピペすることは厳禁
コピペが厳禁なのは、モラルとしてだけでなく、著作権侵害にあたる可能性もあるからです。ほかサイトのテキスト、図表、写真などが掲載内容の半分を超えると引用ではなく、剽窃(ひょうせつ)とみなされます。
剽窃とは、他者の著作物から、部分的に文章や語句、筋書き、思想などを盗み、自分の制作物に用いることをいいます。
著作権侵害で訴えられた場合、剽窃した側に勝ち目はなく、信用も失くしてしまいます。著作権侵害に当たらないようにするためにも、引用ルールを守り健全なサイト運営を心がけることが大切です。
たとえば、引用した部分を他の文章とは異なった表示にしたり、出典元をつけることで、引用として認めてもらうことができます。コピペしていると判断された場合は、検索エンジンからペナルティを受ける場合があります。
自作した文章であっても、必ずコピペチェックが必要です。無料で利用できるコピペチェッカーがあるので、利用しましょう。もし、自身で文章が作成できない場合には、外注でライターに作成を依頼する方法もあるので、覚えておくと役に立つかもしれません。
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まとめ
独自のホームページを保有することで、オリジナリティのあるアフィリエイトサイトを運営することができます。自由に広告を設定することができるので意図しない広告が表示されることがなく、アフィリエイト収益の妨げにもなりません。
独自のホームページを作成する際の注意点に気を付けて、オリジナルサイトを作成してみましょう。
これから、アフィリエイト商材を探し、アフィリエイターとして活動することを検討している方は、ドコモアフィリエイトも検討ください。はじめての方でも扱いやすい商材が揃っているのでおすすめです。
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